アメリカの結婚式

1monji_教会_結婚式日本人でも多くの人がイメージする結婚式と言えば、教会での結婚式ですね。最近では日本式よりも教会式を選ぶ人も多くなっていて、一躍確固たる地位を築き上げました。皆さんの中にも参加したという方も多いでしょう。さて、日本のみならず世界中で人気の教会式の結婚式ですが、自由の国アメリカではどの様に行われているのでしょうか。

Wedding Venues in USA and Canada

アメリカは移民で作り上げられた世界でも有数の多民族国家です。その為結婚式の形式はてんでバラバラ、州によっても結婚制度も違えば結婚可能年齢も一定していません。更には同じ宗教でも無数に乱立した宗派ごとに結婚式の形式は違います。中には同じ宗教でも宗派が違うのなら、結婚は別の宗教の信者を選びたいと言う人も居るくらい、宗派間のいざこざは多い様です。



そんな数ある宗教の中でもキリスト教はやはり多く、教会で式を挙げる人は数多くいます。宗派によって式の進行に多少の違いはありますが、基本的な流れは一緒で、新郎と聖職者が先に待っている中、日本でもおなじみの新婦の入場、参列者一堂による讃美歌の斉唱、聖職者による聖書の朗読、説教、新郎新婦による抱負の言葉、祝福、指輪交換、神前での誓約、聖職者による夫婦の認証、新郎新婦誓いのキスと続き、最後はライスシャワーで教会を退出し、後ろのバンパーに空き缶を紐でくくりつけた車で教会を後にする事で、式は終わります。

意外な事にアメリカではブーケトスをするのは結婚式では無く、披露宴の最後なのだそうです。日本では女性のブーケトスを良く目にしますが、アメリカではブーケトスの他に、新婦の膝からガーターを取り、新郎が後ろ向きに独身男性に投げます。ブーケを取った女性とガーターを取った男性が結ばれるという言い伝えがあるのだそうです。

Villa Milano Banquet & Conference Center Wedding Hall Columbus, OH

ちなみにアメリカの結婚式は、日本では婚姻届を役所に提出する事と同じと考えられていて、基本的には資格を持った人の前で証人と共に誓う事で、法的にも夫婦と認められることになるのです。神の前で誓い合う事で法的にも結婚の証となるとはなんともロマンティックですね。